明治神宮外苑のイチョウ並木

 東京メトロ銀座線の青山一丁目駅や外苑前駅は近くでお祭りがあるかのような混雑ぶりでした。

 その二つの駅の間に位置するのが「明治神宮外苑のいちょう並木」です。毎年この季節になると黄色く色づいた様子を楽しもうと多くの人が集まりますが、今年は海外からの観光客も加わり、さらに大勢の人でにぎわっています。

 いちょう並木と青山通り(国道246号線)の交差点は丁字路になっており、セブンイレブン近くの歩道からは、ドーム型の特徴的な屋根をもつ「聖徳記念絵画館」を正面に望むことができます。横から差し込む夕陽に照らされて黄色に輝くいちょうの木々と絵画館の建物との組み合わせは、この季節この場所ならではの景色です。

 また、横断歩道を淡々と歩く人たちの姿は、イギリスの現代アーティストで人々の姿をカラフルな線と点で描くジュリアン・オピー(Julian Opie)の作品を思わせます。

(2025年11月24日)