
ミラノ・コルティナ 2026 で現地時間2月15日(日)に、スイス国境に近いリヴィーニョにあるエアリアル&モーグルパークでフリースタイルスキーの男子デュアル・モーグルが行われました。
このオリンピックから採用されたゲームで、2人の選手が同時にスタート、競技し、7人の審判員が5点の持ち点を2人に配分し、合計得点で勝敗を決める方法です。7人の審判員のうち4人がターン(コブを捉えてバランスよく滑走できるかを判断)、2人がエア(2つのジャンプを判断)、1人がタイム(ゴールまでのタイム)を判断します。モーグルでは一人ずつ滑走し、ターン、エア、タイムを得点化してその合計ポイントで順位が決まりますが、デュアル・モーグルでは2人で滑走し、どちらが優れているかを決めるトーナメント方式による試合になります。
32人の枠から始まり、準々決勝で4人が準決勝に進み、決勝と3位決定戦で金銀銅のメダルが決まります。
日本の堀島行真(ほりしま・いくま)が銀メダルとなりました。
決勝(Big Final)でカナダのミカエル・キングスバリー(Mikael Kingsbury)と戦いましたが、コブを滑走中にバランスを崩し、2番目のジャンプ台を飛ぶことができませんでした。そのため、先にゴールラインを通過し、タイムの審査員の得点5点を得ましたが、ターンとエアの審査員6人がキングスバリーに5点を与えたため、キングスバリー30点、堀島5点で試合が決定し、金メダルはキングスバリーが獲得しました。
3位決定戦(Small Final)は日本の島川拓也とオーストラリアのマット・グラハム(Matt Graham)の戦いとなり、20対15の得点でグラハムが銅メダル、島川が4位となりました。
ミラノの観光で有名なドゥオーモなどがある市内中心部から西方向にあるオリンピック会場の一つ、ミラノ・アイスパークはミラノのメトロ・M1線(路線図で赤のライン)の終着駅 RHO FIERAMILANO 駅が最寄り駅になります。そして、ミラノ・スピードスケートスタジアムはこのアイスパーク内にあります。
現地時間2月15日に行われたスピードスケート・女子500メートルで、高木美帆は37秒27で銅メダルを獲得しました。高木美帆は獲得メダル数を9個に増やし、夏冬あわせた日本女子のメダル獲得数の記録を更新しています。
金メダルはオランダの Femke Kok で 36秒49のオリンピック記録を更新しました。銀メダルもオランダの Jutta Leerdam で 37秒15 でした。
高木美帆は現地時間2月17日(火)に女子パシュート準決勝・決勝、2月21日(土)に女子1500メートルに登場します。
(2026年2月15日の試合結果などから)