羽田空港 ターミナルごとに特徴あるクリスマスツリー

 日本では急に寒さが訪れ、紅葉のシーズンはこれからピークを迎えそうです。羽田空港では9月にいち早く紅葉の装飾が施されましたが、11月に入って各ターミナルでクリスマスツリーが展示されるようになりました。

 国際線が発着する第3ターミナルでは、館内のところどころにクリスマスツリーが飾られていました。その中でもフォトスポットとして目を引くツリーは、出発ロビー(3階)から中央エスカレーターを上った先、「広小路」と呼ばれる場所にありました。4階でレストランやショップがある「江戸小路」から張り出すような構造で、両側に航空会社の出発カウンターを見渡せる場所です。

 ツリーの先端にはトップスターが飾られ、その下にはオーナメントやガーランドなど、オーソドックスな装飾が豊富にあしらわれています。

 ANAが中心の第2ターミナルでは、地下1階の京急出口からまっすぐ前にある直通エスカレーターで2階の出発ロビーに上がったホールの吹き抜け部分に設置されていました。テーマは幻想的な「アイスエイジ」ということで、白や青緑を基調としたオーナメントが使われています。これらはドイツ・ローテンブルク市の老舗クリスマスアイテム専門店の「ケーテ・ウォルファルト社」によるもので、ヨーロッパらしいシックで洗練された雰囲気になっています。

 JALのカウンターがある第1ターミナルのクリスマスツリーは、ディズニーストアとのコラボレーションです。中央部のマーケットプレイス、2階から5階へ続く吹き抜けエリアのエレベーター前にツリーが設置されました。トップにはミッキーマウスのシルエットが置かれ、その下にはディズニーキャラクターのオーナメントや赤いボールオーナメントが散りばめられています。

 現在、ツリーの周りは空間に余裕があります。来月12月9日(火)からディズニーストア・ポップアップイベントが開催される予定で、このエリアが関連展示で彩られるようです。羽田空港は、ディズニーストアが展開している「ディズニーフラッグシップ東京ジャパンツアー」の東京会場になっており、イベントは来年2026年1月5日(月)まで続けられます。このツアーは今後、東京を含む9カ所で開催が予定され、現在発表されているところでは、羽田の次に宮崎、愛知へと続く予定です。

(2025年11月21日)