メルボルン市街地中心部から約3キロのアルバート・パーク F1開幕戦予選

オーストラリア・メルボルンのアルバート・パークは歴史的な建物で有名なフリンダースストリート駅がある市街地中心部から約3キロ圏にあり、市民が訪れることができる憩いの場でもあります。

トラム網が張り巡らされている地域にあり、レース会場へのアクセスも便利です。

ポールポジションはメルセデスのラッセル

フリー走行ではフェラーリとメルセデスが上位に位置し、予選でもフリー走行を反映するような結果になりました。

フリー走行3回目でトップタイムだったメルセデスのラッセルがQ3でトップタイムとなり、決勝のポールポジションを獲得しました。予選のQ2、Q3の両方で1分18秒台を記録していました。

メルセデスのもう一人のドライバー、アントネッリはフリー走行3回目(FP3)でクラッシュしましたが、マシーンの修理が間に合い予選に出場できました。Q1で1分20秒台、Q2で1分19秒台、Q3で1分18秒台と記録を伸ばしてゆき、ラッセルに続く2番手につきました。予選で1分18秒台を記録したのはメルセデスの2台だけでした。

ただ、Q3ではチームがマシーンを準備するための冷却装置を取り外すのを忘れ、それに気がつかずアントネッリをコースに送り出してしまいました。冷却装置はコース上に落下し、マクラーレンのノリスがその上を通過、装置が粉砕し、一時レッドフラッグとなる事態となっていました。この件については、チームに罰金が課されています。

3番手はレッドブルのハジャー。チームのファーストドライバー、フェルスタッペンがQ1でコースアウトしQ2進出できなかったなかで、セカンドドライバーが上位に食い込んだ形です。

そして、フリー走行で成績を出していたフェラーリのルクレールが4位、このオーストラリアGPが母国開催となるマクラーレンのピアストリが5位でした。

市街地中心部からトラムでアクセスできるアルバート・パーク・サーキット

メルボルンはトラムが充実している街です。中心部を縦横するように路線が張り巡らされているほか、そこから郊外に向けて伸びているトラム網が便利です。中心部にある鉄道駅のフリンダースストリート駅や鉄道の拠点となっているサザンクロス駅からもトラムに乗り換えて観光名所にたどり着くことができます。

トラム網はアルバート・パークの周りにもめぐらされており、観客席に近い発着場で乗り降りできるというメリットもあります。

(2026年3月7日)