日本から飛行機で約10時間のオーストラリア・メルボルンで開催されているF1オーストラリアGPは、3月7日(土)にフリー走行3回目が現地時間午後12時30分(日本時間午前10時30分)に始まりました。メルセデスとフェラーリが上位に入り、予選に向けて新しいレギュレーションによるマシンのパフォーマンスが次第に明らかになってきました。
フリー走行3回目はフェラーリ、メルセデスが上位に入りました
フリー走行3回目の結果は、トップタイムがメルセデスのラッセル、2位と3位がフェラーリのハミルトンとルクレールでした。この3台のベストタイムは1分19秒台でした。
4位がマクラーレンのピアストリ、5位がレッドブルのハジャーでした。レッドブルのフェルスタッペンは6位でしたので、セカンドドライバーのハジャーがフェルスタッペンよりも速かったということです。
競合4チームのフリー走行の結果を並べてみると次のようになります。
フェラーリ ルクレール P1 1位 P2 5位 P3 3位
フェラーリ ハミルトン P1 2位 P2 4位 P3 2位
メルセデス ラッセル P1 7位 P2 3位 P3 1位
メルセデス アントネッリ P1 8位 P2 2位 P3 7位
マクラーレン ピアストリ P1 6位 P2 1位 P3 4位
マクラーレン ノリス P1 19位 P2 7位 P3 8位
レッドブル フェルスタッペン P1 3位 P2 6位 P3 6位
レッドブル ハジャー P1 4位 P2 9位 P3 5位
2026年は大幅なレギュレーション変更があり、昨年に比べてチームの強さに変化があるのではという見方もありましたが、今日まで3回行われたフリー走行の結果では、昨年の強豪チームが今年も上位を占めていることがわかります。
一方、ホンダは昨年、パワーユニットをレッドブルとレーシングブルに供給していましたが、今年から供給先をアストンマーティンに変更しました。新しい基準によるエンジンと電気エネルギーの組み合わせを開発し実戦に投入しなければならないのですが、アストンマーティンのアロンソとストロールは他のチームに比べて出走回数が少なく、ホンダのパワーユニットの完成度がまだ高くない、あるいはパワーユニットとマシーンのバランスがうまく調整しきれていない可能性があります。現在のところ、アストンマーティンのアロンソ、ストロールとも20位前後です。
アストンマーティン アロンソ P1 22位 P2 20位 P3 18位
アストンマーティン ストロール P1 21位 P2 21位 P3 22位
P1ではアロンソ、P3ではストロールがコース上に出られずタイム計測できませんでした。
日本からメルボルンへの直行便はJALとカンタス航空
日本からメルボルンへの直行便はJALとカンタス航空が路線を運航しています。
それぞれ1日1往復運航されています。
JALの成田・メルボルン便 1日1往復
JL773便 成田 17:40 発 → メルボルン 翌日 05:40 着 10時間
JL774便 メルボルン 07:20 発 → 成田 15:15 着 9時間55分
カンタス航空の成田・メルボルン便 1日1往復
QF80便 成田 19:20発 → メルボルン 翌日 07:45 着 10時間25分
QF79便 メルボルン 09:25 発 → 成田 17:40 着 10時間15分
ANAは羽田または成田からシドニーへ向かい、そこでヴァージン・オーストラリア航空のシドニー・メルボルン線を利用することになります。

(2026年3月7日)